****記事より抜粋****
ペット産業界では、ブリーダーによる劣悪な環境下での犬猫の飼育・繁殖や、ペットショップであまりに幼いうちから子犬や子猫が展示される問題など、課題がいくつも存在する。それらの問題を受け「ペット産業は悪であり、産業の中核を担っているペットショップは全廃すべきである」と主張する動物愛護団体などが、少なくないという。

 奥田さんは、これらの主張に一定の理解を示しつつも「人と動物の出会いをサポートする場所として、ペットショップは必要。非現実的な主張では、改善にもつながらない」と指摘。その上で、ペット産業にCSRの概念を広めて社会からの要請を経営に取り入れ、動物愛護団体などとも手を携えて、人と動物が共生できる社会を目指すべきなのではないかと訴える。
****抜粋以上****

ペット産業CSR白書の件、中日新聞さんに取り上げてもらいました。記事の補足ですが、こうしたペット産業の問題に対しては、企業も相応の努力を見せています。今後も努力を継続してほしいことは言うまでもありませんが、これまでの成果にも目を向ける事が大切です。客観的に一定の評価を与えることもまた必要ですし、NPOが第三者的立場から、中立的な評価を行っていく事が、企業の取り組みを加速するものと思います。

先日、2月25日にリーフウォークで開催したワークショップに生体販売の企業の方が来てくれまして、動物愛護に熱心な方とお話いただく事ができたんです。双方ともに、もともと生体販売=悪、動物愛護=怖い人というイメージがあったみたいなんですが、話してみたらそうでもなくて、いろいろ互いに学ぶ事があったとのことでした。

ペット関連企業と動物愛護団体って、水と油ですけど、案外、目指している所は同じだったりすると思うんですね。対話や評価によって、それが相互に促進されるような枠組みを作っていくことができれば、人と動物の共生社会の進化を加速させる事ができるのではないかと思います。

今後もペット産業のCSRが前に進んでいく為に、貢献できるよう、努力してまいります。

6月9日は東京にてシンポジウム開催します。

【シンポジウム】ペット産業のCSR-社会的責任-を考える(6/9開催)


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