【プレスリリース】7/26岐阜市人と動物の共生センターにて動物避難所開設訓練を実施します

避難訓練

 『人と動物が共に生活する事で起こる社会的課題の解決を通じて、誰もが他者を思いやることのできる社会づくりに貢献する。』を理念に掲げる認定NPO法人人と動物の共生センター(本部:岐阜県岐阜市、以下共生センター)は、災害時にペットがいても避難できる社会を目指し、7月26日に動物避難所の開設訓練を実施いたします。

 動物避難所とは、飼い主以外にも配慮しながら、飼い主とペットが安心して避難するために、災害時に人やペットの受け入れを行う施設や場所のことを指します。本訓練では、動物のみ預かる、動物避難所の開設訓練を行い、災害時のスムーズな動物避難所開設だけでなく、市内外に先駆け、より地域を巻き込んだ取り組みを進めていきます。

ペットとの避難の現状

災害が多発する日本において、ペットとの同行避難は、大きな課題となっています。ペット連れの避難を断られたという報道や、SNSでの書き込みが散見され、そうした情報を見聞きした飼い主が「ペットがいるから…」と避難をあきらめ、被災するという事態も発生しています。

ペットが安全に避難できない状況で、飼い主だけが避難することはできません。逆に、ペットの避難を実現できれば、飼い主が適切な避難を行うことができるようになります。災害時に、誰一人取り残さない避難を実現するためには、飼い主とペットの適切な避難を実現することが必要です。

動物避難所とは

動物避難所とは、飼い主以外にも配慮しながら、飼い主とペットが安心して避難するために、災害時に人やペットの受け入れを行う施設や場所のことを指します。

動物避難所は公的に定義された言葉ではなく、NPO法人 全国動物避難所協会が定義する言葉です。

1,動物だけ避難する避難所(ペットホテルなど )
2,ペット同伴の宿泊施設を使った避難所
3,ペット同伴の車中泊を想定した避難所
4,指定避難所で、ペット同伴避難できる避難所

などの形態が考えられます。

本訓練では、この中で、当団体が設置を予定している、動物だけ避難する避難所の開設訓練を行います。

災害時に、スムーズに動物避難所が開設できるようにするために、また、市内外に先駆けた取り組みを進めていき事例として紹介するために、動物避難所開設訓練を実施いたします。

訓練の詳細

●日時
2022年7月26日(火)9:30~16:00

●場所
ドッグ&オーナーズスクールONELife(NPO法人人と動物の共生センター事務所)
岐阜県岐阜市岩地2-4-3

●内容
大規模地震を想定した避難所開設訓練の実施
※参加者には、訓練の見学をしていただけます。

1.避難所開設計画の確認(9:30ごろ)
 ・発災から動物避難所開設までの流れを確認します。

2.情報発信訓練
・SNSでの避難所設置に関する告知訓練をします。

3.非常電源訓練
・外部電源がない状態で、太陽光発電システムを稼働させます。
・電灯がつかない状態で、明かりを確保する訓練を行います。
・発電機を用いて扇風機を動かします。

4.避難動物受入訓練
・動物を預かり、ケージやパーテーションを用いて、動物の避難スペースを作ります。

5.災害用非常食試食
・水道、電気を使わずにお湯を沸かすところから始めます。

6.撤収

7.振り返り、質疑応答(16:00ごろ)

電源確保訓練の様子

認定特定非営利活動法人人と動物の共生センター

団体名:認定特定非営利活動法人 人と動物の共生センター

設立:2012年3月

団体理念:人と動物が共に生活することで起こる社会的課題の解決を通じて、誰もが他者を思いやることの出来る社会創りに貢献すること

本部事務局:〒500-8225 岐阜市岩地二丁目4-3

理事長:奥田 順之

本件へのお問い合わせ

担当:浦野

TEL:058-214-3442

https://human-animal.jp/contact