ペット後見互助会とものわは、万が一、飼い主が入院や死亡などにより、大切なペットを飼育できなくなる事態に備えて、飼育費用、飼育場所、見守り体制を確保し、ペットたちの生涯を守るための互助会です。

ペット後見互助会とものわとは?
ペット後見互助会とものわは、ペットの終生飼育を目的とした互助会です。岐阜・東京・浜松・鳥取の4拠点に飼育施設を置きサポートを行っています。
「もしも自分に何かあった時に、大切な家族であるペットたちをどのように守ればよいのか?」こうした課題に真剣に向き合っている飼い主さんは増え続けています。
当会では、会員に、入会金+事務手数料(10万円)、月々の会費(1,000円)と、終生飼育費用(100万円~)を遺していただくことによって、ペットたちの保護を行い、ペットを保護し終生飼育をするという、いわば保険のようなサービスです。
終生飼育は、新しい飼い主を探せる場合は、新しい飼い主への譲渡を目指し、動物が高齢であったり病気があったりして譲渡が難しいときは、老犬老猫ホームなどで終生飼育します。
既に飼育できない状態の方へ
ペット後見互助会は「将来、飼えなくなることに備える互助会」ですが、「現時点で入院・入所して飼えなくなっている」「すでに飼い主が死亡している」場合の問い合わせも多くいただきます。
こうしたケースでは、互助会での対応とは異なる対応となりますが、当団体で、引き取り・新しい飼い主探しの支援を行える場合があります。詳しくは以下のページをご覧ください。
当団体代表の『ペット後見』の著書紹介
当団体代表の獣医師・奥田順之による、ぺット後見についての著書『自分の死後も愛犬愛猫を幸せにする方法』がワニブックスより発売されています。ペット後見の概要を網羅的に説明した一冊です。ぜひご一読ください
動画による説明はこちら
サービス内容
ペット後見互助会とものわでは、会員の皆様が、安心して最後までペットたちと暮らせるように、万が一の引き取り保証、新たな家族探しののサービスを行っています。
①万が一の引き取り
会員が入院や要介護状態に陥るなどして、飼育が継続できなくなった場合に、引き取りを行います。
②譲渡もしくは終生飼育
引き取ったペットは、新しい家族の元に行ける場合は、飼い主募集と譲渡を行います。病気がある高齢であるなど、譲渡が難しい場合は終生飼育します。
③見守りと緊急保護
会員に万が一のことがあった場合に、すぐに駆け付けられるように、見守り体制を整え、必要に応じて自宅まで緊急保護に伺います。

対象となる飼い主さま・動物
ペット後見互助会とものわでは、以下の飼い主さまと動物を対象としております。
対象となる飼い主様
- 入会できるご年齢に制限はございません。
- 持病の有無等も関係なくご入会いただけます。
- 全国どの地域でも対応させていただいております
- ただし、現在の拠点は、岐阜本部、東京支部、浜松支部、鳥取支部の4拠点となっております。近隣地域以外は、当法人による保護に数日~1週間程度要する場合があるため、その間ペットシッターやペットホテルを利用した保護を計画しておく必要があります。
対象となる動物
- 基本的には犬猫を対象としております。
- 犬猫以外の動物については、可能かどうか検討いたしますので、お問い合わせください。
- 入会できる動物の年齢に制限はございません。
- 持病がある場合、医療費の追加の負担をお願いする場合がございます。
利用料金
入会金・手数料 費用:100,000円
契約書作成料等を含む、入会のための一時金として、飼い主1人あたり、入会金(50,000円)と契約書等作成事務手数料(50,000円)をご負担いただきます。多頭飼いの場合も、入会金・手数料は100,000円とさせていただいております。
月会費 費用:1,000円/月/頭
互助会を運営する事務費用として、契約している頭数あたり、月1,000円をご負担いただきます。2頭の場合は2,000円、3頭の場合は3,000円となります。お支払いは、口座振替により行います。
終生飼育費用 費用:1,000,000円~/頭
終生飼育費用として、1頭あたり100万円~の費用をご負担いただきます。10㎏未満の犬猫は100万円、10キロ以上(小数点以下切り捨て)の犬猫は体重×10万円を最低額として、ご負担いただきます。
追加のご寄付・遺贈(任意)
ペット後見互助会とものわでは、誰もが、最後まで安心してペットと暮らせる社会を目指して活動を広げてまいります。人と動物が共生する社会のために遺産を遺したいという飼い主さまから、ご寄付をいただいております。いただいたご寄付は、ペット後見互助会とものわの活動に活用いたします。

ご利用・ご入会の流れ
- ①お電話もしくはメールでのお問合せ
- ペット後見を利用したい旨について、お電話もしくはメールフォームからお問い合わせください。
お電話:058-214-3442
▶お問い合わせフォーム

- ②個別相談
- 飼い主様とペットの現在の状況をお伺いしたり、飼い主様の希望をお聞かせいただき、現在の困りごとやニーズを把握させていただきます。資金の遺し方や、終生飼育の方法についてご説明し、飼い主様と共に考えます。
個別相談は、対面が可能であれば対面、遠方の方はオンラインで対応させていただくこともあります。遠方で出張が必要な場合、出張費(交通費実費/車の場合1㎞あたり110円)のご負担をいただきますのでご了承ください。

- ③飼育施設の確認
- 実際にペットを飼育する場所の確認として、飼育施設をご見学いただけます。
▶ドッグ&オーナーズスクールONELife(岐阜本部)
▶にゃんのおうち(岐阜本部)
▶ NPO法人出逢いの森(岐阜・連携)
▶ 忍者ねこカフェ猫影(岐阜・連携)
▶ ポノ行動クリニック(浜松支部)
▶ まるねこ(東京支部)

- ④飼育費用の遺し方の選択
- 終生飼育費用の遺し方についての相談を進めます。方法は飼い主様のニーズ次第で調整させていただきます。
【主な選択肢】
・生命保険信託
・遺言
・預金の事前振込
必要に応じて、弁護士、行政書士、ファイナンシャルプランナー、生命保険外交員などの専門家と相談していただく形になります。

- ⑤終生飼育契約書・緊急保護計画の確認
- 相談内容について取りまとめた、終生飼育契約書を作成します。内容についてご確認いただき、内容に問題がないかチェックしていきます。
また、緊急時の連絡網・緊急時の保護の方法を取りまとめた緊急保護計画を作成します。緊急保護計画では、緊急時に誰がどこに連絡し、鍵の受け渡しはどうするのか、一時的にどこで飼育するのかなどを検討しておきます。

- ⑥契約・入会
- 契約内容、緊急保護内容をご確認いただき、ご納得いただけるようでしたら、契約書を交わします。契約を以て、ご入会とさせていただいております。
契約後に入会金のお支払いと、月会費のお支払いがスタートします。

- ⑦見守り・緊急保護
- 万が一、飼い主が怪我・病気・入院・死亡などにより、飼育困難に陥る可能性に備え、定期的な連絡により見守りを行います。
緊急保護が必要な場合は、事前の計画に沿って、保護を行います。

- ⑧新しい飼い主探し・終生飼育
- お引き取りした動物は、基本的に新しい飼い主を探します。ただし、高齢である、病気があるなどで、譲渡が難しい場合は、当法人が終生飼育を行います。

ペット後見事例紹介
大切な家族を、安心して託せる場所として【ペット後見】(青森県)
パンフレットのダウンロード
以下からパンフレットデータがダウンロードできます。
よくあるご質問
-
資料請求できますか?
-
随時行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。パンフレット・最新の会報誌・関連資料をお送りさせていただきます。
-
もう少し詳しく知りたいのですが、何か資料はありますか?
-
ペット後見について詳しく知りたい場合は、代表の奥田の著書『自分の死後も愛犬愛猫を幸せにする方法』がおススメです。ペット後見について詳しく書かれています。

-
入会するにはどれぐらい費用がかかる?
-
入会金 5万円、事務手数料 5万円 が初期費用としてかかります。
月会費 1,000円/月/頭 が維持費用としてかかります。
入会後、万が一飼えなくなった場合は終生飼育費として100万円~が必要になります。
-
なんで100万円が必要なの?
-
当会は互助会のため、飼えなくなったペットを会員の皆様が互いに支え合うという形で運営させていただいております。
簡単に言うと保険のような仕組みで、一般的な老犬老猫ホームであれば、年間60~100万円前後かかってきますが、当会の仕組みでは会員の皆様から集められた上記の資金で飼えなくなったペットの終生飼育資金をフォローし合います。
終生飼育をすれば、100万円どころか、2~500万円くらいはかかってしまいますが、とものわでは引き取った動物については譲渡を前提としているため、譲渡までの期間の費用負担ということで100万円とさせていただいています。
しかしながら、もちろん全頭が譲渡できるわけではありません。100万円以上かかる場合も少なからず出てくると考えられますが、逆に100万円以下で譲渡できる場合もあるため、負担を平均化することができ、持続可能な運営が可能となります。
-
飼育費用はどうやって支払うの?
-
100万円の飼育費用は、①100万円(もしくは100万円以上の資産/不動産など)を遺贈する旨を記載した遺言書を作成する方法、②生命保険信託を使用する方法、③事前に当法人に振込によって支払う方法の3つの方法が良く使われています。
①遺言書を書く場合、ペットの事だけでなく、人生全体を振り返って遺言書を作成する必要があります。そのため、ペットの事だけ考えていればよいわけではない点や、遺言書の作成に時間がかかるという点に留意が必要です。
②生命保険信託を使う場合、若くて健康な方であれば、月々払いの生命保険での積み立ても可能なためメリットは大きいです。一方、健康上の問題がある場合は生命保険に加入できなかったり、一括で支払いが必要な場合があります。
③当法人に事前に振込いただく形は、手続きが簡便であるという点がメリットです。当法人では、振り込まれた預金については、終生飼育費用の前受金として、専用の口座で管理いたします。ペットが亡くなり、契約が必要なくなったら、振り込んでいただいたお金は、指定の口座に返金いたします。
-
飼い切れた場合はどうなるの?
-
納めていただいた入会金、事務手数料、月会費をご返金させていただくことはできませんが、終生飼育費については必要ありません。事前振り込みをいただいている場合は、ご返金させていただきます。生命保険の場合は解約いただければ、解約返戻金がご本人に戻る形となります。
-
負担付遺贈で飼育費を支払った場合、自分が死ぬ前に、施設入所で飼えなくなっても対応してもらえるの?
-
負担付遺贈や生命保険信託で飼育費を支払った場合でも、飼い主様の死亡時だけの対応ではなく、入院入所でも「これ以上継続的に飼育できない」という状況であれば、所有権移転を行い保護を行わせていただきます。
飼い主様による飼育費用の支払いの前に、当法人の飼育費用の負担が生じることになりますが、その分に関しては、一旦は当法人の剰余金の中から支出し、遺言執行や生命保険の支払い時に、後払いの形で回収させていただくこととなります。
-
1か月や2か月程度の怪我や入院の場合はどうなるの?
-
一時的な飼育困難時の費用は、終生飼育契約の範疇ではありませんので、一般的なホテル利用等の形で費用が発生します。
当法人のペットホテルで飼育管理させていただき、通院や入院後に飼育可能であればご自宅へお戻しさせていただきます。ペットホテルの利用料としては、犬は体重に関わらず 7,700円/日、猫は4,400円/日 をお支払いいただきます。1か月を超える長期預かりの場合は、割引がございますので、別途お見積りいたします。
-
今もうすでに飼えない状態なのですが、どうしたらいい?
-
ご本人が亡くなっている等、すでに飼えない方からのお問い合わせも多くあります。
必ず対応できるわけではありませんが、状況によっては、当法人が直接お引取りができる場合もございます。またノウハウとコネクションは広く持ち合わせておりますので、他団体を紹介することができる場合もあります。どんな状況でも一度ご連絡いただき、こちらからどういったご支援ができるか、ご相談させていただければと思います。
-
飼えなくなった場合、どうやって保護してもらえるの?
-
ご自宅まで当会スタッフが緊急保護のために、飼い主様ご自宅までお迎えにあがり、一時的に預かります。飼い主様が動けない状況でも、承諾の元保護にあがらせていただきます。
尚、緊急保護の出張費用は、別途ご請求となります。
-
飼育施設の見学はできる?
-
はい、可能です。事前にお電話でご連絡いただければ日程を調整いたします。当法人本部の本部・支部であるドッグ&オーナーズスクールONELife/にゃんのおうち(岐阜)、ポノ行動クリニック(浜松)、まるねこ(東京)のほか、NPO法人出逢いの森(岐阜)、猫の施設としては忍者猫カフェ猫影(岐阜)・をご案内いたします。
▶ドッグ&オーナーズスクールONELife(岐阜本部)
▶にゃんのおうち(岐阜本部)
▶ NPO法人出逢いの森(岐阜・連携)
▶ 忍者ねこカフェ猫影(岐阜・連携)
▶ ポノ行動クリニック(浜松支部)
▶ まるねこ(東京支部)
-
どんな人が世話してくれるの?
-
各施設の専門スタッフがお世話をさせていただきます。当法人では、理事長の奥田獣医師を筆頭に、獣医師、ドッグトレーナー、愛玩動物看護師が所属しています。日常的にペットホテル業務を行う専門職がお世話を行いますので、ご安心ください。
尚、将来的には、一般家庭への譲渡や長期預かりを目指します。譲渡・長期預かりの後は当然ながら、飼育されるご家族にお世話をしてもらう形になります。
-
個別相談は有料?
-
無料で相談をお受けしております。個別相談後、入会することになった場合に、入会金を頂戴しております。事務所から30kmを超える遠方への出張が必要な場合は、距離に応じた出張費用をいただいております(1㎞あたり110円)。オンラインでの相談は無料で対応できます。
お気軽にお問い合わせください。058-214-3442受付時間 9:00-17:00[不定休]
お問い合わせ



