人と動物の共生大学とは?

共生大学犬猫

次世代の活動者が共に学び、実践する、オンライン市民大学です。

  • 人と動物の共生に向けて何かしたいけど、何から始めたら…
  • 高齢者でも最後まで飼える社会にしたいけど、どうしたら…
  • 飼い主に適正飼育の方法を伝えたいけど、どう伝えたら…
  • ペット防災を地域で広めたい、何かヒントは…

そんな思いを持っている方が、講師の話を聴き、仲間と出会い、対話を通して、「自分にもできることがある!」「私はこれに取り組もう!」と感じ、人と動物の共生のために活躍できる場です。


様々な分野のオンライン講義やゼミを開講しています。

人と動物の共生大学では、実際に大学で教鞭を執る講師や獣医師、動物支援活動を行っている実践者を招き、講義を開催しています。

また、一方的に学ぶだけでなく、ゼミ活動として仲間と共に行動を起こす実践活動も行っています。

会員の方は、様々な分野の講義やゼミに横断的に受講・参加することができます。

人と動物の共生社会創りに向けて、できることを一緒に考え実現させていきましょう。

参加方法

・「Facebookグループ」もしくは「LINE公式」へのご登録をもって参加となります。

・以下のボタンをクリックして登録にお進みください。両方のご参加も大歓迎です。(ご案内の内容は同様です)

・最初のアクセスで表示される質問へのご回答と、グループルールへの同意をしてください。

・参加承認には、営業日により最大3日程度お時間をいただく場合がございます。

・Facebookグループはグループ内投稿にて、LINE公式はメッセージにて、講義やゼミのスケジュールや参加URLをご案内しています。

ゼミのご紹介

ゼミ
ペット防災カレンダー2022表紙
ペット防災ゼミ
ゼミ
ペット後見ゼミ
ゼミ
ファンドレイジング(資金調達)ゼミ

共生大学のイベント最新情報

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ペット後見互助会とものわ 事業者様向けオンラインセミナー

ペット後見互助会とものわ 事業者様向けオンラインセミナー

10月 30, 1:30pm - 10月 30, 3:00pm

~私が死んでも、この子を守りたい~
そんな想いに応える仕組みがあることをご存知ですか?

「ペット後見」とは、飼い主の入院や死去などによってペットを飼えなくなる事態に“備える”仕組みです。あらかじめ飼育費用、飼育場所、支援者をコーディネートしておくことで、大切なペットの命とその余生を守ることができます。

私たち人と動物の共生センターは、2017年に「ペット後見互助会 とものわ」を発足し、誰もが、最後まで安心してペットと暮らせる社会を目指して、ペット後見の普及に取り組んできました。(https://human-animal.jp/actions/pet-kouken)

ペット後見のしくみを普及させるためには、相談ができる場所や、飼育施設、日々の見守りなど、飼い主とペットをとりまく様々な事業者の連携が必要になります。

今回の説明会では、これまでの活動紹介とともに参加者様からの質問にお答えします。
ペット後見の推進にご興味のある方はぜひご参加ください!

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■内容(予定)
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・ペット後見とは
・ペット後見互助会とものわについて
・質疑応答

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■開催日時
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2024年10月30日(水)13:00~15:00
2024年11月15日(金)20:00~21:30
(2回とも内容は同じです)

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■話者
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奥田順之
-認定NPO法人人と動物の共生センター理事長
-ペット後見互助会とものわ発起人
-獣医師

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■対象者
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・ペット後見の取り組みに興味がある、実践している事業者
例:
‐行政書士や弁護士など士業の方
‐葬祭事業者の方
‐終活事業者の方
‐ペット関連事業者の方
‐動物保護団体の方
など

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■参加費
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無料

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■参加方法
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下記フォームからお申込みください
forms.gle/A7efkXwvLfUCvYtH7
(送信いただいた方にzoomアドレスをご案内します)

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■主催・問い合わせ
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主催:認定NPO法人 人と動物の共生センター
human-animal.jp/
TEL:058-214-3442
Mail:info@tomo-iki.jp
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■お問い合わせ
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ご質問・ご意見は、下記よりお願いいたします。
human-animal.jp/contact
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<人と動物の共生大学とは>
動物のために何かしたい…あなたに。
人と動物の共生大学は、人と動物の共生のために「何かしたい」と思っている人が、その「何か」に出会える場を目指しています。
「問題行動解決ゼミ(理論編・症例編)」「動物幸福論ゼミ」「ペット後見ゼミ」など、人と動物の共生を創るためのオンラインセミナー&ワークショップを開催しています。
● 人と動物の共生に向けて何かしたいけど、何から始めたらいいのか…
● 高齢者でも最後まで飼える社会にしたいけど、どうしたら…
● 飼い主に適正飼育の方法を伝えたいけど、どう伝えたらいいのだろう…
● ペット防災を地域で広めたい、何かヒントはないだろうか…
そんな思いを持っている方が、講師の話を聴き、メンバーと出会い、対話を通して、「自分にもできることがある!」「私はこれに取り組もう!」と感じてもらえる場にしたいと考えています。
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当NPOが主催するセミナーやゼミは、皆さまのご寄付により成り立っております。
支援をご検討いただける方はこちらをご覧ください。
human-animal.jp/support
(皆さまからのご支援の利活用の状況は、公式サイトの会計報告にてご覧いただけます。)
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主催:認定NPO法人 人と動物の共生センター
human-animal.jp/
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人と動物の共生サミット2024|深刻な攻撃行動への対応

人と動物の共生サミット2024|深刻な攻撃行動への対応

11月 9, 9:30am - 11月 9, 9:30pm

〒500-8225 岐阜市 (Japan・岐阜県)岩地2-4-3 地図

深刻な攻撃行動は、飼い主の身体だけでなく、精神を蝕み、追い詰めていきます。攻撃行動を繰り返す犬もまた、「攻撃しなければならない状況」に追い込まれ、攻撃しています。そこには、人にも犬にも精神的安寧はなく、緊張状態が続き、落ち着いた生活を送る事は出来ません。

様々な専門家が、攻撃行動について質問を受け、飼い主の支援を行っています。しかし、攻撃行動の発生要因は様々であり、攻撃の程度もバラバラで、『犬の攻撃行動への対応』という大きな括りで共通した1つの正解があるわけではありません。専門家は、1頭の犬、1人の飼い主、1つの家庭ごとに正解は異なり、それぞれの置かれた状況の中で、適切な支援を提供することが求められます。

専門家が適切な支援を提供する為には、1つの決まった手法だけを頼るではなく、様々な情報を得て、その中で、目の前の犬と飼い主さんに合った方法を提供する必要があります。多くの選択肢を知ること、持つことで、支援の可能性は広がります。

そして、その支援の選択肢は、自分が出来なくても、周りの専門家を頼ることで実現するかもしれません。薬物療法は獣医師しか出来ませんが、行動診療を行う獣医師と連携することで使うことができます。様々なトレーニング手法も自分が出来なくても、信頼できるトレーナーとの協働で実現できます。グルーミングが苦手な犬に馴らすとき、グルーマーとの協力が大きな助けになるでしょう。

今回の人と動物の共生サミット2024では、『深刻な攻撃行動への対応』をテーマに、CAAWTのショーン・ウィル氏・西牟田真麻氏より、 行動の「なぜ 」を理解し、それに基づいた個別のトレーニングプログラムを作っていく方法について、JDBAの田中雅織氏から徹底的行動主義に基づく攻撃行動への対応についてお話し頂きます。また、獣医行動診療科からの攻撃行動へのアプローチとして、当団体代表・ぎふ動物行動クリニック院長の奥田順之からお話しさせていただきます。

また、問題行動支援者会議VOL.02を同時開催し、参加者の専門家同士の連携を深めるための場を設定いたしました。攻撃行動に限らず、問題行動の解決には、様々な専門家の連携が不可欠です。問題行動の解決への支援を行う専門家同士、知り合い、具体的な連携につなげる場として活用いただければ幸いです。

※アーカイブ配信あり。終了後、配信開始から2週間を予定
※問題行動支援者会議VOL.02(地域別交流会)は、本イベントのリアルタイム参加者のみの参加となります(顔出しで参加お願いします)
※広報協力団体の所属者の方は、一般チケットを選択し、割引コードをご入力ください。

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■申し込みURL
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hasummit2024.peatix.com

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■プログラム
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9:30 - 9:40
開会宣言・オープニング

9:40 - 11:40
講演1 ショーン・ウィル先生/西牟田真麻先生
問題行動の核心はどこ?: 行動の「なぜ 」を理解し、それに基づいた個別のトレーニングプログラムを作っていく方法

13:00 - 15:00
講演2 奥田 順之
獣医行動診療科における、犬の攻撃行動の治療|深刻な攻撃行動の事例対応とその後

15:30 - 17:30
講演3 田中 雅織 先生
徹底的行動主義を用いて、如何に犬の攻撃行動を解決していくのか

18:00 - 19:50
地域別交流会

20:00 - 21:30
パネルディスカッション
テーマ「深刻な攻撃行動に対処するには、どうすべきか?」


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■参加費
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【一般価格】
9900円

【割引価格】
5500円(割引コードの入力が必要です)

割引対象者
・人と動物の共生大学マンスリーサポーター
・人と動物の共生センター正会員
・CAAWT(Constructional Approach to Animal Welfare and Training)メンバーシップ対象者
・JDBA(日本ドッグビヘイビアリスト協会)受講中の方・修了者の方
・日本獣医動物行動研究会 会員
・JAPDT(日本ペットドッグトレーナーズ協会)会員

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■講師紹介
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ショーン・ウィル氏 PhD Candidate

北テキサス大学で行動分析学を専攻、修士号を取得。現在、フロリダ工科大学で博士課程在籍中。北テキサス大学の大学院では、人との関わりを使って犬と人、双方にとってより良い関係を築いていく「コンストラクショナル・アフェクション(ConstructionalAffection)」というトレーニング方法を開発し、地元のアニマルシェルターで動物の生活の質と、 施設の運営の効率の向上を目標としたコンストラクショナル・シェルター・プログラムの開発に取り組む。15年間プロのトレーナーとして、動物のケアをしている団体やご家族にコンサルテーションを実施してきた。


西牟田真麻氏 MS, BCBA

北テキサス大学で行動分析学を専攻、修士号取得。修士論文の研究では、3頭の保護馬とアフェクション(撫でる・優しく掻く)を使い、保護馬たちの望ましい行動を築き、アフェクションが強化子として機能することを証明し、ショーン氏と共に馬とするコンストラクショナル・アフェクションを開発。現在、ボランティアしているアニマルシェルターで保護犬が新しいご家族に迎えられ、譲渡され続けることを目標に、保護犬たちと楽しみながらコンストラクショナル・アフェクションを実施し続けている。


両氏は、2020年に始めたポッドキャストをきっかけに、2021年に共にアメリカで認定されているNPO団体のConstructional Approach to Animal Welfare and Training(CAAWT)を設立。CAAWTは、保護犬が新しい家族に迎えられ、また家族と一緒に暮らす犬がこれからも幸せに暮らし続けられるようトレーニングや行動支援の提供を使命としている。 この使命を果たすため、CAAWTは団体や個人が必要としているトレーニングや行動支援を受けやすくするため、金銭的障壁を取り除くことを目指し、無料またはスペシャル価格でトレーニングや行動支援を提供している。 CAAWTメンバーシップ、オンライングループクラス、ワークショップ、カンファレンス、チャリティーグッズからの全ての利益やいただいた寄付金をトレーニングや行動支援に大切に寄付している。さらに、学びの場やコミュニティーを作り、問題行動への解決や動物との暮らしで大切な目標を達成するための行動分析学やアニマルトレーニングの知識やスキルを伝え続け、CAAWTメンバーと新しいトレーニング方法の開発・発展にも取り組んでいる。


【CAAWTのリンク】
ウェブサイト(日本語):https://ja.caawt.com
CAAWTメンバーシップ: ja.caawt.com/caawt-membership
インスタグラム:https://www.instagram.com/npo_caawt/
Facebook:https://www.facebook.com/CAAWT
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCvGpU8MbP7_6vafXFExQkAw
ポッドキャスト(英語のみ):https://ja.caawt.com/caawt-podcast


田中 雅織 氏
日本ドッグビヘイビアリスト協会(JDBA)理事長。ドッグトレーニングを一級警察犬訓練士の元で学びドッグトレーナーの資格を取得。資格取得後は動物保護団体の専属ドッグトレーナーに就任。保護犬や問題行動を持つ犬の対処をする中、行動学・心理学とドッグトレーニングを併せる方法に効果があることに興味を持ち、英国のドッグビヘイビアリスト養成国際機関Compassのカリキュラムを修了させ、DBCA認定ドッグビヘイビアリストとなる。ドッグビヘイビアリスト資格取得を経て国際アニマルプロフェッショナル協会の正会員となる(MISAP)。


著書に、『犬との絆を育てるコミュニケーション術-行動の科学が教えてくれること-(ペーパーバック amazon)』『失敗しない犬の選び方-How to Choose Your Dog-(amazon Kindle/iBook) 』『愛犬との絆を深める-散歩でマスターする犬のしつけ術 (amazon Kindle) 』

【関連リンク】
JDBAウェブサイト:https://www.j-dba.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/jdba.healthydogownership/
YouTube:https://www.youtube.com/c/doggystation


奥田 順之
獣医行動診療科認定医
ぎふ動物行動クリニック院長
鹿児島大学共同獣医学部 講師(動物行動学)

犬猫の殺処分問題の解決を目的に、2012年NPO法人人と動物の共生センターを設立。飼育放棄の主な原因となっている、問題行動の予防・改善を目的に、犬のしつけ教室ONELife開業、2014年ぎふ動物行動クリニック開業。2017年に獣医行動診療科認定医取得。現在、同クリニックでは、年間150症例以上の新規相談が寄せられ、解決のサポートを行っている。著書に『犬の咬みグセ解決塾 (2018)』『犬の問題行動の教科書(2022)』『ペット産業CSR白書(2018)』。動物行動学・動物福祉学の専門家として、ペット産業の適正化に取り組んでおり、ペット業界全体や、ペットショップ企業に対する提言・助言活動を行っている。

【関連リンク】
ぎふ動物行動クリニックWEBサイト:https://tomo-iki.jp/clinic
Instagram:https://www.instagram.com/okuoku_tamitami/

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■お問い合わせ
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NPO法人人と動物の共生センター
住所 岐阜市岩地2-4-3
電話 058-214-3442
メール info@tomo-iki.jp
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