10月1日より、ふるさとチョイスにて募集してまいりました、全国動物避難所マップふるさと納税ガバメントクラウドファンディング(GCF)が、12月31日で締め切りとなり、最終的に、307人の皆様から、5,003,000円のご支援をいただくことができました。ご協力いただいた皆様に、心より御礼申し上げます
- とても大切な活動だと賛同いたします。どうぞ全国にひろめて頂けますよう頑張ってください!
- このような取り組みはとっても意義があり、必要だと思います。返礼品なんていらない。自分たちの税金を自ら選んで投資出来ることが嬉しいです。
- この取り組みには心から賛同します。全国にペットを連れた避難所の仕組みが確立され、それが標準化される社会になってほしいと願います。
寄付者の皆様から、こうした応援のメッセージもいただくことができました。身の引き締まる思いで、しっかりと本プロジェクトを進めていき、期待に応える責任を痛感しています。
5,003,000円のうち、手数料等を引いた、4,727,835円をプロジェクトに活用することができます。当初の目標額(募集総額4,240,000円、プロジェクト経費4,000,000円)よりも、約70万円多く活用できる状態になりました。
追加の寄付の部分につきましては、募集ページで告知させていただいたように、プロジェクト広報に積極的に活用してまいります。特に本プロジェクトは社会的な注目度の高いプロジェクトです。マスメディアに対するPRを積極的に行うことで、プロジェクトに参加する方や、支援したいという方のエネルギーをより多く集め、プロジェクトを加速できると考えています。そのため、プレスリリース配信サイトを活用するなどによって、広報を強化していくことを検討しています。
2020年度は、残り3か月と期間が少ないため、プロジェクトの中でも、動物避難所モデルケース作りとして、人と動物の共生センターが直接運営する、犬のしつけ教室ONELifeを活用した、動物避難所の基盤強化を行ってまいります。具体的には、動物避難所開設マニュアル‐人と動物の共生センターの整備を進めます。2021年1月28日には、動物避難所開設訓練を実施し、マニュアルの実効性を確認します。また、人・動物の飲料水を確保するために、ライフライン寸断時に、井戸を汲み上げられる改修を行いいます。
2021年度は、本資金を本格的に活用し、全国動物避難所マップWEBサイトの作成・公開、協力事業者の募集、サポーターの募集、動物避難所ガイドラインの整備を行っていきます。
また、本資金だけでなく、他の助成金等の資金を活用し、より積極的なプロジェクト推進を行っていくことも計画しています。
今後とも、本プロジェクトの進捗を、お見守りいただき、ご支援いただけましたら幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。