9月18日(水)開催 人と動物と地域福祉 オンラインゼミ
多機関連携多頭飼育崩壊ガイドラインを読み解くVol.2
〜『実践編』〜 崩壊前にやれる連携を考える
ゼミ内容
2021年に環境省から「人、動物、地域に向き合う多頭飼育対策ガイドライン」(以下、多頭飼育ガイドライン)が制定されているのを知っていますか?
様々な理由で飼い主が適正に飼育できる数を超えてしまった結果、20匹、30匹という数の猫が狭い部屋でひしめきあって暮らしている状態は「多頭飼育崩壊」と呼ばれ、その背景には孤独孤立や経済的、健康面などの飼い主の抱える課題があり、社会福祉と動物愛護管理の多機関連携が求められています。
とはいえ、社会福祉関係者の方と動物愛護管理、動物ボランティアとの接点はあまりないのが現状です。
前回は100名を超えるかたからのお申し込みがあり、課題に感じてらっしゃる方々が全国にたくさんいらっしゃることを改めて実感いたしました。
2回目となる今回は、「NPO法人 人も猫も一緒にプロジェクト」の中村里香さんと一緒に、社会福祉と動物愛護両方の側面から、「多頭飼育対策ガイドライン」を読み解きながら、実践編として、崩壊前にやれる連携についてみんなで考えていきたいと思います。
参加のご注意
今回は、Zoomのブレイクアウトセッションを用いて、グループにわかれてワークを行います。
カメラ・マイクオンで参加頂くことを前提としており、耳のみの参加はNGとさせていただきますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
参加者同士で崩壊前にやれる連携について、一緒に考え、『学び』『繋がり』『実践する』ことに繋げていけたらと考えています。是非、皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時
2024年9月18日(水)20:00~21:30
講師
・NPO法人 人もねこも一緒に支援プロジェクト
中村里香さん
社会福祉士/介護福祉士/保育士
対象者
福祉関係者・行政関係者・動物関係者 など
- 福祉関係の仕事についていて、猫の多頭飼育崩壊問題(動物問題)で仕事上困っている方
- 福祉関係者と連携したくて悩んでる動物関係者
- 社会福祉関係者(相談員、民生委員など)で利用者の飼育するペットについて関心のある方
- 動物のボランティアで多頭飼育崩壊に関心のある方
- 行政関係者(環境課、福祉課、生活安全課の職員さん など)
参加費
無料
参加方法
下記申し込みフォームからお申し込みください。
お申し込み頂いた方にZOOMの参加URLをお送りします。
https://forms.gle/AS24JH8THiTH1aJm8
※締め切り 9月16日(月)23時59分まで
※定員50名(定員に達し次第、締め切りいたします)