
被害のニュースが相次ぎ、「クマは危険な存在なのだから駆除すべきだ」という声と、「殺処分以外の方法はないのか」という声が、社会の中で鋭く対立しています。
一度不安を抱いてしまうと、それを払拭することは容易ではありません。
しかし、恐怖や感情だけでは、長期的に有益な判断はできません。
NPO法人ピッキオは、「人の安全を守ること」と「クマの野生を保つこと」の両立、野生のクマが将来にわたって生きていける環境を残し、ヒトとクマが共に生きる未来をつくることを目指し、野生動物保護管理の現場で長年活動してきた特定非営利活動法人です。
ピッキオでは、個体ごとの行動を分析する「個別管理」によって、どのクマが、どのような行動を取っているのかを把握する仕組みを構築、ベアドッグを用いて、クマを傷つけることなく人の生活圏から遠ざけ、森へ戻す非致死・非破壊のアプローチを実践し、実績を積み重ねてきました。
しかしながら、熊被害が急増する近年、「人の命を守る」という視点から、今この時点で何を選択すべきなのかを正面から考えなければならない、非常に難しい局面にあります。
本セミナーでは、NPO法人ピッキオ・玉谷宏夫様をお迎えし、ツキノワグマの本来の生態や、現場で実際に起きていることを踏まえながら、「クマは駆除すべき存在なのか?」「殺処分しか手はないのか?」という問いに向き合います。
さらに、ピッキオの考える
「クマの保護管理のための駆除」とは何なのか――。
その考え方にも迫ります。
人の命を守ることは最優先です。
そのうえで、短期的に何ができるのか。
そして来シーズン、その先を見据えた長期的な対応として、私たちはどのような選択肢を持ち得るのか。どこまで人が介入すべきなのか。
正しくおそれ、現実的な判断をするための視点を、参加者の皆さんとともに考えます。
───────────────────
■開催日時
───────────────────
2026年2月14日(土)21:00~22:30
───────────────────
■出演者
───────────────────
・玉谷宏夫氏(NPO法人ピッキオ 理事) https://npo.picchio.jp/
・上野吉一先生(アニマルウェルフェア国際協会 会長) https://www.awio.org/
・奥田順之(認定NPO法人 人と動物の共生センター 理事長) https://human-animal.jp/
───────────────────
■対象
───────────────────
・クマのニュースに関心のある人
・動物福祉に興味のある方
・行政・自治体の動物愛護/福祉施策担当者
・動物保護団体・NPO関係者
───────────────────
■参加・視聴方法
───────────────────
講義やセミナーはYouTubeライブまたはZOOMで開催します。開催前に投稿やメッセージでURLをお知らせします。「人と動物の共生大学 LINE公式」または「人と動物の共生大学 Facebookグループ」にご登録してお待ちください。両方のご参加も大歓迎です。
・人と動物の共生大学(LINE公式)
開始15分前のメッセージとイベントカレンダーでライブ配信のURLをお知らせします。
https://step.lme.jp/landing-qr/1657145264-oXGnVmOX?uLand=b5TRUE
・人と動物の共生大学(Facebookグループ)
開催当日の午前9:00にライブ配信のURLを投稿します。
https://www.facebook.com/groups/kyouseidai
・参加の際にはグループルールへの同意をお願いします。
・参加承認には、営業日により最大3日程度お時間をいただく場合がございます。
───────────────────
■ご支援のお願い
───────────────────
現在クラウドファンディングを実施中です!
『ペット後見』で、飼い主の死亡や入院による、動物の飼育放棄を防ぐ!
https://www.furusato-tax.jp/gcf/4475
誰もが分け隔てなく、人と動物の共生を無料で学べるオンライン市民大学「人と動物の共生大学」。
月々500円からご支援いただけます。
https://congrant.com/project/tomoiki/6037
───────────────────
■お問い合わせ
───────────────────
主催:認定NPO法人 人と動物の共生センター
お問い合わせ

