防災おやこ手帳 制作:川辺復興プロジェクト あるく

「西日本豪雨災害から学ぶ」子どもと家族の命を水害から守る、防災おやこ手帳

この手帳が制作されたきっかけは、平成30年7月に起こった西日本豪雨災害でした。

岡山県倉敷市真備町川辺地区では、99%以上の住宅が床上浸水の被害に遭い、
深いところでは自宅2階の大人の腰まで泥水が押し寄せてきました。

水害は唯一、事前に備え、避難をすることができる自然災害です。

いざという時にあなたとあなた自身の家族の命を守るためのヒントとなるように願いを込めて、、

「防災おやこ手帳ー逃げて守るー」西日本豪雨被災地住民グループ 川辺復興プロジェクト あるく 代表 槙原聡美

そんな想いで、この手帳は制作されました。

私自身、実際に見させていただいたのですが、
災害時を振り返ったエピソードは体験していない自分でも思わず想像してゾッとしてしまうほどでした。

また、この手帳は「おやこ」に焦点を当てており、お子さんに寄り添った内容が多く、
おうちにお子さんがいるご家庭ではすごくわかりやすく、参考になることばかりではないでしょうか。

「逃げて」「備えて」守るための豪華2冊!!ためになる情報がタップリ。

ペットの避難についても考えよう

なんと、「ペットとの避難について」というテーマで
人と動物の共生センターのペット防災ページを掲載いただきました。
親子でペットを飼っている方も多いので、そういった家庭でも、
ぜひペットのことを考えていただく機会ができるととっても嬉しいです。

人と動物の共生センターも掲載していただきました!

こちらの手帳は、郵送手数料のみの負担で、冊子代は無料で手に入れることができます!

申し込みはこちらから

もちろん、継続的な活動のためのご寄付もぜひ♪

「川辺復興プロジェクト あるく」のみなさま、
素敵な取り組みに協力させていただきありがとうございました✨

書いた人 人と動物の共生センター ペット防災担当 浦野