6月27日(火)に、第38回「ペット後見共同学習会」を開催しました。

テーマは、『ペット後見の広報戦略』。
今回は広報戦略会議の2回目として、前回に引き続き「『ペット後見』の提供価値の言語化と共通理解」と「ペット後見のステークホルダーの設定」を実施しました。

広報戦略会議は、5月から7月にかけて全3回を予定しており、「ペット後見をいかに全国に発信し認知度を上げていくか」という目的のため、改めて参加者のみなさんと、ペット後見の価値やステークホルダーに伝えたいストーリーを言語化し、PR方法を検討していく会議です。

今回は、ペットシッター、司法書士や行政書士など士業の方、保護猫団体、ペットホテル経営者、バードトレーナー、生命保険会社の新規事業担当者などペット後見に興味のある事業者や企業の方々など、約20名の方にご参加いただきました。

具体的には、前半は前回ワークシートを使って「ペット後見の特徴や役割は?」「ペット後見があることで実現する未来は?」といったペット後見について考えていることを参加者それぞれが言葉にして書き込んだものを土台にして、より表現や意味を深堀しながらシートを完成させていきました。

後半は、ペット後見ステークホルダーは誰なのかということを全員で考え洗い出していきました。飼い主やペット関係事業者だけでなく、福祉関係者や不動産など多くのステークホルダーがいることがみえてきました。

前回に引き続きワークショップ形式でしたが、今回も沢山の方に積極的に意見をいただいて、深堀りをしていくことができとても学びの深い時間となりました。


次回は、7月25日開催の予定です。
▼7/25日(火)13:00−14:30▼
ペット後見広報戦略会議第3回 (予定)
・「ペット後見」のステークホルダーの課題と共感
・「ペット後見」のステークホルダー向けの文脈作り
・広報アクションとスケジュール

また現在、YouTubeでアーカイブを限定公開しています。

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