お知らせ
奥田順之-出版記念講演会「 自分の死後も愛犬・愛猫を幸せにする方法 」
2025-10-24
高齢者はペットを飼っちゃダメですか?―― NPO法人人と動物の共生センター代表で獣医師の奥田順之による、新たな人とペットの共生社会に向けた一冊!超高齢社会の中、私たち社会は、ペットとの暮らしをどう守っていくのか?? 「も […]
【人と動物の共生大学レポート】2025/12/17開催:ペット後見事業者勉強会(ペット後見全体進捗共有)New!!
2025-12-24
12月17日(水)に、第61回「ペット後見事業者勉強会」を開催しました。 テーマは、『ペット後見に関する近況報告・意見交換』。 今回は、11月21日に発売された奥田の新著「自分の死後も愛犬・愛猫を幸せにする方法」に関する […]

私たちの理念
人と動物が共に生活する事で起こる社会的課題の解決を通じて、
誰もが他者を思いやることのできる
社会づくりに貢献します。
私たちのビジョン
- 「飼い主の周囲の方」の安全・安心
- 「飼い主自身」の幸せな生活
- 「動物たち」の福祉
私たちは、この3つが同時に達成された、
人と動物の共生社会を目指します。


人と動物の共生大学
人と動物の共生センター最新情報
YouTubeチャンネル
お知らせ
2025-08-26
2025-04-24
2024-12-06
2024-11-22
2024-11-09
ブログ・活動報告
講師依頼
人と動物の共生センターでは、活動の各テーマに関するご講演や企業研修のご依頼をおうけしております。
詳しくはリンクをご覧ください。












\12月26日21:00〜YouTubeライブ配信✨/
動物の精神科医・奥田順之と「おうち犬のしつけ」でおなじみのヒロ先生が初コラボ🙌
犬のしつけ?獣医療?それだけじゃなく、人と犬の関係学、動物心理学、そして人の心理学まで、人と犬の共生を作るためには幅広い視点が必要です。
それぞれの立場から、犬と人の関係を見てきた二人が、NGなしで語り合います。質問もどしどしお寄せください!
⬇️ご視聴は、YouTubeライブから👀
🐕前半:21:00〜
おうち犬のしつけチャンネル
youtube.com/live/SEbNIqfc8lM
🐕後半:21:30~
人と動物の共生大学チャンネル
www.youtube.com/watch?v=QZYDItzBocA
ぜひ、チャンネル登録&通知設定🔔をして配信をお待ちください♪♪ ... もっと見る表示を減らす
Comment on Facebook
【今年のふるさと納税はあと10日】
飼い主の入院や死亡など、
“もしも”のときに
行き場を失ってしまうペットがいます。
そうした事態を防ぐための仕組みが、
「ペット後見」です。
飼い主が元気なうちに、
・飼育費用
・預け先
・支援してくれる人
をあらかじめ整えておくことで、
ペットが最期まで安心して暮らせるように備えます。
今回のふるさと納税プロジェクトは、
この「ペット後見」を
全国に広げていくためのものです。
その第一歩として、
鳥取県に「ペット後見の支部」をつくることに挑戦しています。
地域に拠点ができることで、
・相談できる場所ができる
・専門家や支援者とつながれる
・飼い主がひとりで抱え込まなくてよくなる
そんな土台が生まれます。
本プロジェクトは、ふるさと納税としてご支援いただけます。
「返礼品」だけでなく、
命を守る仕組みを育てるという選択肢を、
ぜひこの年末に考えていただけますと幸いです。
▶︎ プロジェクト詳細はこちら
www.furusato-tax.jp/gcf/4475 ... もっと見る表示を減らす
Comment on Facebook
【人と動物の共生大学イベントレポート<問題行動解決塾>】
12月12日に、問題行動解決塾『ペットショップが家族へとつなぐ「子犬の経験」〜お世話の中から子犬が学ぶ大切なこと〜を開催いたしました。講師はuta.lifeのつねいし先生です。リアルタイムで約100名の方にご参加いただきました。
ペットショップは、子犬と新しい家族をつなぐ大切な場所です。子犬のお世話に必要な「触る」「抱っこ」といった行為はすべて人の手が関わっており、その中で得られる 安心 と 快適 の経験が、子犬にとってとても重要です。
セミナーでは、子犬が安心や快適を感じる具体的な場面が紹介されました。例えば、片手や両手で身体に触れたときの反応、抱っこで足を拭くときに前足を引くかどうかなど、日常のお世話の中で子犬が示す小さな行動に注目し、それに応えてあげることの大切さをお話しいただきました。
また、2021年から6ヶ月間行われた調査では、子犬の反応を「人の手」「触る」「抱っこ」の3項目でチェックし、店舗ごとに平均値を算出しました。その結果、安心や快適の経験が多い店舗と少ない店舗で子犬の反応に差があることが分かりました。現場では、掃除や食事の前後など短い時間を活用し、スタッフが1日に複数回生体ルームに入り、子犬に安心と快適を提供する工夫が行われていました。
犬の性格や行動は、犬種や遺伝子だけでなく、育った環境や経験によって一頭一頭異なります。同じ犬種でも全く同じ性格の子はいません。だからこそ、スタッフや飼い主が日常のお世話で気付いた小さな情報を家族に伝えることが大切です。
家族への説明では、犬種の特徴だけでなく、その子自身の性格や反応を具体的に伝えることが重要です。例えば、人懐っこい子は膝に乗ったり飛びついたりします。怖がりな子は隅で固まったり震えたりします。足拭きを嫌がる子は前足を引っ込めて教えてくれます。こうした情報を知っていれば、家族は暮らしの準備がしやすくなります。
さらに忘れてはいけないのは、「飼えない選択も正解のひとつ」であるということです。家族ごとに折り合いや許容できる範囲は違います。例えば、落ち着いた犬を飼っていた家族にとっては、興奮しやすい子犬は負担になるかもしれません。手を怖がる子犬は「抱っこしたい」という希望と合わないこともあります。無理に迎え入れるよりも、事前に情報を知り、家族と犬が幸せに暮らせる選択をすることが大切です。
ショップや施設ごとにできること、すでにできている大切なことが必ずあります。家族が子犬との暮らしを始めるときに、知っている情報が0から1以上となるように子犬の経験・感覚・記憶を家族へつないでいきたいですね。
次回の問題行動解決塾は2026年3月を予定しています。企画検討のため、セミナーのアンケートへのご協力をお願いいたします。
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdzkbe5n_07syG1i8iphh4fwQY5Un2Jeazr8z8goiBO86Milw/viewform?usp=h... ... もっと見る表示を減らす
Comment on Facebook