7月25日(火)に、第39回「ペット後見共同学習会」を開催しました。
テーマは、『ペット後見の広報戦略』。
今回は広報戦略会議の3回目として、前回に引き続き「ペット後見」のステークホルダーの課題と共感、「ペット後見」のステークホルダー向けの文脈作り、広報アクションとスケジュールを実施しました。
広報戦略会議は、5月から7月にかけて全3回にわたって実施し、「ペット後見をいかに全国に発信し認知度を上げていくか」という目的のため、改めて参加者のみなさんと、ペット後見の価値やステークホルダーに伝えたいストーリーを言語化し、PR方法を検討していく会議です。
最終回となる今回は、ペットシッター、司法書士や行政書士など士業の方、保護猫団体、ペットホテル経営者、バードトレーナー、生命保険会社の新規事業担当者などペット後見に興味のある事業者や企業の方々など、約20名の方にご参加いただきました。
具体的には、前回、参加者でステークホルダー(関係者)はどんな人がいるかという意見を出し合い、飼い主や保護団体、ペットシッターやペットサロンといったペット関係だけでなく、介護や福祉分野も関わっていく必要があるなど沢山のステークホルダーが見えてくる中で、ペット後見としての優先順位やどういったメッセージを伝えるべきかを考えました。
また、広報の方法として、プレスリリースの作り方といった具体的な内容も勉強した実践的な時間となりました。
次回は、8月22日開催の予定です。
▼8/22(火)13:00−14:30▼
・ペット後見全体進捗共有
・事業者間情報共有・相談・交流タイム
また現在、YouTubeでアーカイブを限定公開しています。
人と動物の共生大学会員限定URLで1か月間ご覧いただけますので、ぜひ人と動物の共生大学Facebookグループ、またはLINEご登録の上、ご視聴ください。
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