【利益相反・透明性に関する情報公開】
NPO法人人と動物の共生センターの理事長である奥田順之は、獣医行動学の専門家の立場から、犬猫適正飼養協議会が作成した、動物取扱業飼養管理ガイドブックの監修に入っています。業界内部に入って助言を行った立場であることを、お見知りおきください。
2019年6月に動物愛護管理法が改正され、動物取扱業の犬猫の適正な飼養に関する数値基準が設けられることが決まりました。数値基準の中でも、ブリーダーなどの動物取扱業で飼育管理される中で、使用されるケージのサイズの基準は大きな論点となっています。2019年6月に動物愛護管理法が改正され、動物取扱業の犬猫の適正な飼養に関する数値基準が設けられることが決まりました。数値基準の中でも、ブリーダーなどの動物取扱業で飼育管理される中で、使用されるケージのサイズの基準は大きな論点となっています。
本アンケート調査は、獣医師を対象とし、写真を用いて、適正なケージサイズについての見解を問うものです。アンケート調査の結果は1月下旬ごろを目安に広く公表すると同時に、環境省動物愛護管理室、業界団体(犬猫適正飼養協議会および関連諸団体)、殺処分ゼロを目指す議員連盟に結果を送付します。情報の信頼性を担保する目的で、獣医師のみを対象とした調査としていることご了承ください。
尚、小型犬よりも中型犬の方が相対的に(体の大きさに比べケージのサイズが)小さくなる可能性が高いことから、柴犬をモデル犬として使い、写真撮影を行いました。
【調査主体】特定非営利活動法人人と動物の共生センター
【調査期間】2020年1月8日~2020年1月24日
【調査手法】googleフォームを使ったアンケート調査をSNS等で拡散し、回答を得る
【所要時間】10分前後
また、本アンケート調査の内容以外の面についても、獣医師からの意見を募集しております。
回答はこちらから https://forms.gle/G9v1MHejYLMQq2Tm6