3月23日にuta.lifeのつねいし先生を講師にお呼びし、問題行動解決塾〜ペットショップで行う子犬と家族をつなぐ社会化とは?〜のご講演をいただきました。リアルタイムで104名ほどの方にご視聴をいただきました。

今回は1頭の子犬と家族をつなぐ取り組みをしているペットショップ様での実例を元にご講演をいただきました。

子犬のお世話に必要な触る、抱っこなどは全て人の手が関わっています。つねいし先生がペットショップスタッフ様と共に社会化を実施していく中で、人の手の良い印象の経験が子犬達にとってとても重要なのではないかと気付かれたそうです。

子犬には初めての人や物を見たときに怖い、離れたいといった危機回避本能があります。

危機回避本能からくる行動のうち、できるだけ小さな行動で人に気持ちが伝わる経験を積むことが子犬にとってとても重要です。

例えば、固まる・後ろに下がる行動が出た時に人が手を離すことで、子犬の気持ちを理解したことを伝えることができ、人の手から安心(理解)を得ることができます。

さらに、快適(気持ちいい)と感じた経験をすると子犬たちは人との関わりを求めるようになります。

人の手の印象は日々のお世話の中での経験により変化していきます。

また、ペットショップ様での素敵な取り組みとしてスタッフ様がお世話の中で観察、記録をしたうちの子ノートのご紹介をいただきました。

犬の反応、スタッフ様が行ったこと、対処後の犬の反応を可能な限り詳しくノートに書いておきます。ショップに初めて来たときの子犬の様子を知ることでお迎え日の犬の行動を予測することができますし、お迎え後のお世話の中で犬がどのような反応をするのかを予め理解しておくことができます。

1頭の犬の情報を知っているのは子犬のお世話をしていたスタッフ様です。子犬の情報を1つでもご家族に伝えることで子犬のことをより理解して共に暮らすことができ、それが1頭の犬とその家族にとっての社会化へつながっていきます。

つねいし先生のご講演を聞いて明日からやってみようと思われた方や、気付かないうちに子犬たちに安心・快適を提供できていたという方がたくさんいらっしゃったと思います。

今回のご講演がご視聴いただいた皆様の取り組みの第1歩につながることを願っています。

次回の問題行動解決塾は8月に開催予定です。お楽しみに!

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