
3月22日に、「施設からのお迎え・家庭からのお迎え」というテーマで間瀬未来さんに実体験を踏まえてお話していただきました。
リアルタイムで32名の方にご視聴いただきました。ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!
鳥さんの時間!は、毎回、ご視聴いただく方々からのコメントがいい感じで補足していただいたり、一緒に作り上げている一体感を感じています。
鳥を迎えたいと思った時、ペットショップ、ブリーダー、知人や友人から譲り受ける、里親として迎える等様々な方法があります。
今回は里親を選択した飼い主の、施設からのお迎え、一般家庭からのお迎え、のふたつのケースを紹介しながら
・なぜ里親になったのか
・お迎えにあたり心配したこと
・里親を選んで良かったこと
・里親を選んで少し困ったこと
等をありのままにお話いただきました。
飼い主さんの正直な気持ちや、鳥さんに関する事前の情報や「いいコ」でひとくくりにされてそれを鵜呑みにしない大切さが印象的でした。
講義途中で、思いがけず呼び鳴きに関する改善ポイントもご紹介しています。
飼い鳥の世界では、ヒナで挿餌(ヒナが自分で食べられない時期にヒトが親代わりとなりエサを与えること)の頃から育てないと懐かないと昔から言われてきました。しかし、実際には、いくら挿餌から育てたとしても、ヒト側の行動次第で鳥さんを咬みつき屋さんにしたり、信頼関係を築けないままでいることは多々あります。
今回のお話は、もし、鳥さんをお迎えする時にどこからお迎えするかの選択肢をいくつか考えていただきたいということと、もし挿餌から育てないと懐かないという理由だけで、まだ一人でエサを食べられない段階でお迎えすることを選んでいただきたくないという思いもあります。
視聴者の方からのご質問として、
・家族の同意について
・複数羽で暮らすオカメインコの中で1羽で過ごしたいコはいるの
・我が家のヨウムはペレットを食べてくれない
などのご質問をいただきました。
次回の鳥さんの時間!は、初の試みとなる、「うさぎさんの出番」となります。
どうしても、犬や猫がメインとなりがちなペット業界ですが、共生センターではエキゾチックアニマルにも焦点を当ててくれる数少ない団体だと感じています。
「鳥さんの時間!プレゼンツうさぎさんの出番!」は2025年6月を予定しております。
詳しくは追ってご案内いたします。皆さまのご参加お待ちしております!
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